坂本よしたか【Siacoin革命】

坂本よしたか【Siacoin革命】

坂本よしたかです。

クラウドストレージに、革命を起こすと言われるSiacoinが誕生したのは2015年です。便利なクラウドサービスを安く安全に提供する目的で作られたものですが、将来的にどのように発展していくのでしょうか。

データを保管するストレージの中でも、ネット上に存在するのがクラウドストレージです。サービスを提供する会社がユーザーにスペースを貸し出すものですが、利用料の高さや安全性などで問題も少なくありません。
また企業向けサービスでは、データ容量が膨大になるため常に飽和状態です。そこで生まれたのが個人のパソコンの空き容量を貸し出すサービスで、これに使われるプラットフォームがSiaです。サービスを提供する人への報酬、利用者の支払いに使われるのがSiacoinで双方にとってメリットのある仕組みと言えるでしょう。

クラウドサービスには膨大な管理コストがかかりますが、個人のパソコンを利用すれば管理不要です。また中央サーバーがないためハッキング被害の心配もなく、セキュリティが高いのも特徴です。情報はブロックチェーン上で厳重に管理されるので、不正な改ざんや情報漏えいも防げます。世界中に分散するコンピューターがすべて停止することは考えられないので、バックアップの必要もありません。安全なクラウドストレージを安く利用したい個人や企業にとって、Siacoinは利用価値が高いでしょう。

コストや人件費削減のために紙ベースではなく、データ化した情報を保有する企業は増えています。自社だけでの保管が難しくなったこともあり、クラウドストレージサービスの需要は今後ますます増加することが予測できます。個人でも写真や音楽、動画などをスマホやパソコンに保存しきれずクラウドストレージを利用する人は少なくありません。こうした流れから見て、Siacoinの将来的な成長は十分に見込めると考えて良いでしょう。ただし仮想通貨市場全体が停滞していることもあり、2018年に入ってからは低い水準で推移しています。今後どのような企業がサービスを採用するかが、価格上昇の鍵を握っているとも言えそうです。大企業が名乗りを上げれば追随する企業も現れ、それに伴う価格上昇も期待できるでしょう。

時期は明確ではないものの2014年からのロードマップでは2019、2020年がゴールとなっています。最終的なゴールに到達すればクラウドストレージの基盤となることも考えられるため、将来性は高いと言えます。

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